ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
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夏きものlove その1
2011年 07月 11日 (月) 13:04 | 編集
ちょっと間が空いてしまいました。
忙しさ+もろもろな体調不良が不規則波でおとずれるので、いまひとつ
ブログを書く時間がとれませず……。

けれども7月のあたまは、じつは、夏きものをけっこう着て出ていたのです。

昨年の盛夏には、あまりの暑さに一度もまとうことがなかったのに、まるで
反動のように、今年は7月に入ってから3回、着物にて行動しています。

で、つらつらと思ったのですが。

夏きものはどこか、修行に通じておりますね。
あきらかに顔が火照っていようとも、また、たとえ地下鉄に乗って10分たっても
額を伝い落ちる汗を拭いつづけなくてはならなくとも。
あくまでも涼しげな表情で首筋を伸ばし、丹田を意識して肩甲骨を下げつづけ──。
それはもう、けっこうな筋力&意志力が鍛えられることでござります。

これを続けられればまちがいなくダイエットになろうかと思いつつも、
いかんせん、暑さはもとより湿度に弱いヘタレではちと、毎日はむり。
毎日どころか、週2が限界ではないかと思われます、はい。

それはさておき。
夏きものにての外出第一弾は、明治神宮でした。
というのも、明治神宮宝物殿開館90年記念展「十二単の世界─四季を飾る
重ねの美─展」が展示終了目前だったため。
十二単の世界

昔の話ではありますが、『源氏物語』を卒業論文に選んだ手前、個人的に、
当時の衣装や重ねの色目については、さまざま勉強してはおりました。
今回、実際に行事で使われた衣装を目にするのが楽しみだったのです。

当日の予報は、最高気温29℃、湿度も60%超。
「まんいち真夏日になっても、神宮の杜ならぐっと過ごしやすいにちがいない」
という目論見はみごとに当たって、宝物殿に近い入口から入った苑内は人影もまばら、
都心にいながら森林浴といった趣きです。
……と、ここまではよかったのですが、わたしの勘違いにて、記念展は宝物殿ではなく、
ずっと原宿寄りの「明治神宮文化館宝物展示室」であることが判明。
そのまま北参道に向けて、ぐるっと大回りすることになりました。

しかもわたしの腹の蟲がなかなかに大きな声で主張をはじめたため、歩きはじめて
ものの10分ほどで「ごめんもうだめ、お腹空いて歩けない」「じゃあ、ランチを
先にしようか」という話に──。いやはや、恐縮でつ。

入ったのは、展示室すぐ脇にあるレストラン。かるく冷やしうどんなどいただいて
満足したところで、さ、展示を観にまいりましょう。

こじんまりした会場内で、実際に使用された衣装を観たり、衣装を身につけるまでの
途方もない手間(なんといっても、ふたりがかり)と時間などを映像を通して
あらためて実感したりと、興味深いひとときを過ごしました。

会場を出たあとは、展示の感想などを語り合いつつ、本殿に向かいます。
ここまできたら、やはりお参りしておかないと──、と頷きあったことですが、
明治神宮にお参りするのは、初詣で来た(そしてあまりの混雑におののいて、
二度とここに初詣には来ないだろうと思った)中学生のとき以来、数十年ぶり。
すっかりご無沙汰をいたしております……。
鳥居
神様がお通りになるという中央は避けて、端を辿って本殿へ。久方ぶりの参拝でした。

お参りを済ませて、次は目白へ。
布と玩具 LUNCO」に向かいます。
じつは、この日の目的はもう一つありまして。
LUNCOさんやスタッフのみなさんに「先日『サマーピンクブルー展』でいただいた着物や帯
着たらこんな感じになりました」というご報告をしようね、とSHちゃんと決めていたのです。
                                
(つづく)
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