ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
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ようやく月見月(八月)のはなし、その1
2009年 09月 01日 (火) 23:48 | 編集
とうとう、月をまたいで夏かぜを持ち越しました。だんだん開き直りに
近い心もちになってまいりましたが──、健やかな体のきもちよさ、
最中には気づかないものなのだなあ、と反省もいたしつつ。

さて、月見月や秋風月など、風流な異名を多くもつ八月。着物で出た回数は
七月と並んで、五回でした。初旬のはなしから、記してまいるといたしましょう。

【 57回目 】
先月、バレエ発表会を終えたばかりの Mさん、Kさんが出品しておられる
グループ展へ。場所は「Gallery Stage-1」、銀座一丁目にあります。
制作者おふたりの説明付というありがたい観覧ののち、もつこさんと
お茶しにまいりました。
この辺りに来た際の定番、「イデミ・スギノ」にて紅茶とケーキを。
例によってふたつケーキを注文してしまったわたくし。や、でも、
美味しいものはいただけるときにしっかりいただいておかないと。
(けっきょく口卑しいってことですが……)
Mさん、わたしの好きな着姿でいらしたのに、写真を撮り忘れてしまいました。
久々のことで、お喋りに夢中になりすぎたのです。やれやれやれ。
わたしのほうは、帰宅後にセルフで撮りました。この日は56回目とおなじ
組み合わせ。ということで、はい、桃子さんの藍染刺繍半衿をつけております。
つけるとこのような感じでありました。ふふ。
gyarally01gyarally02

【 58回目 】
mimitara2さんとご一緒に、三度目となる『櫛かんざし美術館』へ。
小遠足と呼ぶにふさわしい遠出ですが、渓谷沿いの緑豊かな場所、
前に来た二回とはまた異なる、夏らしい風景が眼前に──。
展示も、夏展示に変わっています。今回は、セルロイドや硝子、水晶
などが使われた簪や櫛も並び、透明感ある展示でした。
また、ちょうど朝日新聞の朝刊上で連載されている時代小説『麗しき花実』
(乙川優三郎著)にちなんで、江戸の蒔絵師・羊遊斎作とされる数々の
名品も展示中。
美術館の方に「乙川さんが取材にみえたのですか?」とお聞きすると、
それはなかったとのこと。
あとで目にしたインタビュー記事によれば、図録を観て、意匠や技術に
惹かれたのがきっかけとか。
さまざまに想いを巡らせながら観るのもまた、心楽しいもの。
……ただ、思い返せばちょうどこの頃から、夏かぜで体調を崩しはじめて
いたのでした。食欲だけはなくなることなく、↓のご膳もばっちり平らげた
のですが。
kusikannzasi3dome
kusikannzasi3dome02
mimitara2さん、こまかな格子の宮古上布に麻絽の名古屋帯を組み合わせて。
二分紐にトンボ玉が涼しげでした。
わたしは57回目とおなじ組み合わせ、だったと思います。
あとは冬展示に行こう、と思いつつ、秋展示も再度観たい心もち。年表の展示を
チェックしておきたいのですよねえ、むー。
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といった感じで、月見月初旬をおえ、中旬へと続きます。
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