ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
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その名も「コケーシカ」。
2009年 12月 27日 (日) 23:58 | 編集
あっっという間に、年の瀬もおしつまり。
2009年も残りわずかとなったのに、師走の着物日和については
いっこうに書けずじまい……、というわけで、27日に遅まきながら、
師走も頭の話を語らせていただこうと存じます。

師走最初の週に、所用あって、マト仲間 SHちゃんと鎌倉に
向かいました。
せっかくの好天だというのに、ひと仕事済ませて正午も回った
頃合に、ようやく東京を出立。
と申しますのも、この日は観光が目当てではなく、ピンポイントで
ある店をめざしていたからなのです。

その名も「コケーシカ」。

乙女心に響く著書を多数、出版しておられる沼田元氣氏の
プロデュースショップです。
ネーミングは、ごらんのとおり、「こけし」+「マトリョーシカ」。
なんだか「マトリョミン」に通じる匂いを感じます。(笑)

この「コケーシカ」が目的地。
鎌倉から江ノ電に乗り換えて、長谷駅下車。地図を片手に、歩いて
あるいて、路地一本まちがえた、なぞとうろついていますと、
とつぜん愛らしいウィンドウが目に入りました。
コケシこけしマトリョーシカ、こけし、まと……?
kokeshica01 ずらり、並んでいます。

思わず顔がゆるんで、しばらくウィンドウとにらめっこ。
やおら、白い乙女ドア(ってなんだ)を開けて、店内に入りました。
番台、ならぬレジの後ろには、沼田氏本人が座っておられ。
ああ、本棚に立っているあの本を持ってくれば、サインをいただけたのに、
なぞとこっそり思いながら、しかし、あっという間に店内のものたちに心奪われ、
品選びに夢中になったのでした。

手元の現金があまりないまま、急いで出て、駅前の銀行でおろせばよい、
なぞとのんびり構えていたのですが、長谷駅前には見当たらず。
そのまま来てしまった「コケーシカ」はカード不可。
これはもう、おそろしいほど真剣になります。

さながら、遠足前に数百円を握りしめてのおやつ選びにも似て、
「今財布に入っている千円札数枚で、なんとか欲しいものを
すべて手に入れなくては」状態。

ほんとうは、SHちゃんと一緒に、人にさし上げる贈りものを選ぶ
ための来店だったのですが、半ば自分のもの探し気分。
大仏ハンカチもコケーシカオリジナル手ぬぐいもマトリョーシカTシャツも、
みんなみんな、欲しくなってしまうのでした。

でもだが、しかし。まずは、贈りものが先でしょう。
というので、なにを組み合わせ、どれにするかを相談しながら決めてから、
残りの現金を数えました。
……Tシャツは諦めだな。大仏ハンカチも見送ろう。ロシアのおもちゃ。
涙を呑もう。
でもでも、オリジナル手ぬぐいはどうしても欲しい。これを買って
帰らなかったら、きっと、ほぼ一生後悔する。(え?)

というわけで、一枚だけは、自分用に確保いたしたのでありました。
その包み紙がまた、なんともかとも愛らしい。
kokeshika02 中身の写真は、ワケあって、後日。
matoryokkopen
↑こちらは「マトリョっ子ペン」、マトリョミン発表会後にアマヤ先生に
いただいたもの。これを見て「かならずコケーシカに行こう」と
心に決めていたのでした。(笑)

あー。今回入手できなかった、もう一枚のオリジナル手ぬぐいや、
どーんとマトリョーシカがプリントされたTシャツなどはもちろん、
こんどはちゃんと、長谷寺や鎌倉文学館にも立ち寄りたいものです。

あ。そういえば「麩帆」の麩まんじゅうは、ちゃっかりしっかり、
〝買い食い〟しました。

たとえ目的地がショップでも、鎌倉といえば着物であろう。と、勝手に
決めて、結城縮に筒描の綿帯で出かけたこの日、85回目でありました。
kokrshika03
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