ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
そしていつもの、初詣。
2010年 01月 05日 (火) 17:58 | 編集
三が日は着物で過ごす、というのが二年前からの恒例となりましたが、
初詣ももちろん、着物で参ります。

今年は三日に、いつもの富岡八幡宮成田山深川不動堂へと足を運びました。
混みあうので夕方から、と相方と話して、16時過ぎに八幡さんへ。
屋台も出揃って、まだまだ人波も途切れる様子はありません。
それでも、三が日としては少なめでしょう。20分弱で参拝できました。

拝んだあとは、お御籤の列に並びます。六角の振出箱をじゃらじゃらと振り、
竹のみくじ棒を引き出して巫女さんに見せて、みくじ紙を受け取りました。
お、末吉。
なかなかによい言葉が並んでいたので、ほくほくと帯板のポケットに
しまいます。(御籤は本来、凶のみ寺社に残し、幸運に転ずるよう祈るものと、
神社筋の方に伺ったので……(笑))

つづいて、お不動さんに向かいます。
こちらもまた、けっこうな混み具合。とはいえ、駅まで続く参道の、
三分の一ほどの長さの列で、これなら待てそうです。
こちらでも20分弱でしたか、本堂前で手を合わせたあと、例年どおり本殿内へ。
折しも護摩修行の時刻にあたり、おごそかな法螺の音とともに僧侶の列が
歩いて行くところでした。

ご存知の方も多いとは思いますが、護摩は、烈しい炎や打ち鳴らされる
銅鑼音が体を揺らし、一種独特の迫力と求心力を持っています。
今日は混みあってもいますし、お不動さんではほぼ毎日、護摩修行を
なさっておられるので、頭を下げて見送りました。

一階、二階、そして四階と廻ったところで、初詣は終了。──十数年続く、
相方とふたりの慣習です。

本殿を出ましたら、もちろん(なのか?)、御籤の列に並びます。
またも振出箱を振り、今度は揃いの作務衣をまとったお兄さん(見るからに
アルバイト)に、みくじ棒の番号を伝えます。
おお、大吉。
なにやら縁起のよろしい言葉が記してあります。

年の瀬にもろもろあって、心を引き締めなおしていたこともあり、
あらためて2010年の抱負を誓ったことでありました。

この日は、手持ちの紬の中で一、二を競う温かさの、小千谷紬に袖を通しました。
忘れもしません、まだ右も左も分からなかった、着物一年目に
いきなり、ネットで注文してしまった紬……。
(知らぬというのは、なんと強いものか(笑))

けれども幸い、この一枚は〝あたり〟でした。

好みのコーディネートが揃っていた「Kimono Gallery 晏」さんにての
注文でしたが、とても丁寧な仕立で、袖をとおすたび、嬉しくなります。
男物のしっかりした紬は、着るごとにやわらかさを増して、普段づかいにも
機嫌よくまとえる一枚です。(たったひとつ、母好みの短い裄丈を参考にして
注文したのが心残り。今なら、一尺七寸四分はとりたいですねえ)
03011002.jpg03011001.jpg (95回目)
03011003.jpg じつは、かなり光沢がある生地。

それにしても温かい。この日も、コートなし、カシミヤの大判ストールを羽織って
冬の夜を過ごせたほどです。もちろん、下は防寒シャツやミニカイロ、アームウォーマーに
手袋などなどで防備しておりました。

帯は、これも一年目に「花邑」で入手したやまもも色の紬帯。秋葉絢さんの
ふくろうの帯留をあわせました。
akibasann05
copyright (C) 2007-2009, Io Sakano all rights reserved.
無断転載は固くお断りいたします。
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。