ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
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夏じたく展 その3
2010年 06月 06日 (日) 17:23 | 編集
「鶴翔閣」でたっぷりと夏じたくを堪能したのち、かをるさんと
もうすこし三渓園をめぐることにいたしました。
……でも、その前に。
なにしろ喉が渇いて仕方ありませぬ。

空腹時や渇き時に、わたしが胡乱な人間になるのはよく知られた
ことでありまして──、さっそく、園内のお休みどころに足を
向けたのでありました。

その名も「月影茶屋」。
2205020.jpg
夜ともなれば、池の面に月影が落ちるのやも知れませぬが、
なにしろ炎天下。座った前には、夏らしい光景が広がっております。
こちらで、今年の「初ごおり」をいただきました。
2205021.jpg まっちゃ味ミルクがけ、美味。

うしろに、お年を召したご夫婦が座っておられたのですが、奥さまが
とつぜん、わたしに声をかけてこられました。
「まあ、あなた。おもしろい帯をしてらっしゃるわねえ。娘時代にね、
こんな柄の着物を着てたのよ。ねえほら、あなた」
こんどは振り向いて、ご主人に話を振られます。
笑顔で見守るご主人のかたわらで、奥さまはひとしきり、昔を懐かしんで
おられました。
時ならぬカンバセーション・ピースの役割を果たしたのは、江戸裂(えどぎれ)を
寄せ縫いした帯。
たぶん、縫いこまれた布のいずれかが、奥さまの琴線に触れたのでしょう。
2205026.jpg(以前撮ったうしろ姿。一日着たあとなので、背中が……)

さて、氷を食べ終えて、夏じたく展の別会場にも寄ってみます。
途中わたった橋の上に、影がくっきりと。
2205022.jpg
そして、この日はこれだけでは終わりませんでした。
帰りの駅に石川町を選んだおかげで、思いがけず中華街にも立ち寄れたのです。

土曜日の中華街は、どの通りも人、ひと、ヒト。
「ひとづかれ」してしまって、中華街にあるふつうの喫茶店でひと休み。
のち、中華菓子と肉まんを買って帰路についたのでした。

翌朝、ふかしたての肉まんのおいしかったこと──!
2205023.jpg ⇒ 2205024.jpg

けっきょく、わたしの食い気にはあまり変化がみられない、
という事実も判明した一日でした。やれやれやれ。
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