ある日とつぜん、着物に目覚めたものの──、さてどうすれば? 迷いながら訊ねながら学びながらの着物日々記録。
*** 着迷いごと ***
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春よ、どうか
2011年 03月 21日 (月) 14:29 | 編集
1日も早く春が訪れて、寒さと恐怖、哀しみにちぢこまった心を
わずかなりとも温め、やわらかにほぐしてくれますように──。

11日にかつてない震災がおこってから、10日がたちました。

春分の日を境に、せめて寒さが被災地の方たちをこれ以上
苦しめぬようにと祈ります。

震災当日、わたしの暮らす場所は震度5強。
立地や振動の周期影響もあり、生まれて初めて、烈しい揺れの中で
ものが落ち、倒れ、割れていくさまを体験しました。
(詳細記事は、13日の「日々是うみうし」に……)

一時的に家族と連絡もつかず、あんなにも心細く、動揺するもの
なのかと、あとでおかしくなるほどでした。
その想いが強いぶん、被災した方々はどんなにか辛く、おそろしく、
哀しかっただろうと痛烈に感じました。

そして、日々顕わになっていく被災地の様子や人々の慟哭に
なすすべもなく涙をこぼし、とにかくできることをと徹底して節電し、
募金し、受付を始めた都や団体のサイト↓をチェックして、求められている
救援物資を送り。
 ◆東京都:3/27(日)で、受付を一時中止
 ◆ACSS:http://www.acss-jp.org/ ※食料品以外、一時的に受付中止(2011.3.27)
散乱した家の中を時間をかけて片付け、被災への備えをあらため、
原子力発電所の危機に固唾を呑み、余震のたびにテーブルの下へ……。

予定されていた国文学関連の集いなどが相次いで中止となり、
ニュースをラジオで流しながら、息をひそめるように資料を読んでいた
このところ──、ベランダの鉢植えに水をやりながらふと見下ろすと、
運河沿いの遊歩道でハクモクレンが開いていたのです。
hakumokurenn
春が、めぐってくる。
時はかくじつに、過ぎていく。

過剰に反応してちぢこまっていても、誰の助けにもなれません。

被災した方たちに寄り添う想いを忘れずに、じぶんの日常をしっかりと
(節電の習慣とともに)まわしていくこと。
そうして、立ち上がっていく人たちの役に立てるときには、できることをすること。

じぶんに言い聞かせて、丁寧に時を紡いでいこうとあらためて心に刻んでいます。
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